日本味覚協会では「コンビニおにぎり」に関して、
これまで「セブン」「ローソン」「ファミマ」の
「ツナマヨ」「梅」「鮭」「明太子」「昆布」おにぎりの味覚評価(食べ比べ)を行いました。
5種類のおにぎりについて、栄養成分表示や、味の違い、おいしさなどについて述べてきましたが、
今回は、「コンビニおにぎり」味覚評価のまとめとして、
「セブン」「ローソン」「ファミマ」
結局どれが1番おいしいの?どれが最もコスパが良いの?それぞれの特徴は?
という疑問にお答えします!
日本味覚協会では「コンビニおにぎり」に関して、
これまで「セブン」「ローソン」「ファミマ」の
「ツナマヨ」「梅」「鮭」「明太子」「昆布」おにぎりの味覚評価(食べ比べ)を行いました。
5種類のおにぎりについて、栄養成分表示や、味の違い、おいしさなどについて述べてきましたが、
今回は、「コンビニおにぎり」味覚評価のまとめとして、
「セブン」「ローソン」「ファミマ」
結局どれが1番おいしいの?どれが最もコスパが良いの?それぞれの特徴は?
という疑問にお答えします!
みなさんは、「お寿司」を食べる時どのようにして食べますか?
ミカさん「どのようにって言われても・・・普通に食べるわよ」
みかくん「ぼくは通だから手で食べるよ!」
ミカさん「通といえば、私はシャリに醤油じゃなくてネタに醤油を垂らしてから食べるわね」
みかくん「ぼくは通だからわさび抜きで食べるよ」
ミカさん「それは通ではなくてただの子供ね」
と、、いろいろな食べ方がありますが、最近は、
お寿司は、逆さまにして食べた方がおいしい!と話題になっているようです。
このような食べ物の天地問題について、日本味覚協会の見解が
TBSラジオ『安住紳一郎の日曜天国』で紹介されましたのでご報告させていただきます!
みなさん塩スイーツブームを覚えてますか?
塩スイーツが流行ったのは、今から10年以上前の2008年頃でした。
この頃は、キャラメルやプリン、チョコレート、和菓子など
様々なスイーツに「塩」が用いられ、塩スイーツブームが起こりました!
甘いスイーツになんで塩!?と驚きましたが、とてもおいしいものが多く、
今では、塩キャラメルや塩大福などの塩スイーツは、もはや定番になりつつありますよね。
このような「異なる性質を持つ味の組み合わせ」について、
このたび、日本味覚協会に取材をいただき、またヤフーニュースに掲載いただきました。
異なる味の組み合わせがなぜおいしくなるのか
そのメカニズムや味を組み合わせる際のコツをご紹介します!!!
さて、ついに2018年もあと1日です。
今日は、平成最後の12月31日ですね。
大晦日の食べ物といえば「年越しそば」が最もポピュラーかと思いますが、みなさんは何を食べる予定でしょうか?
今日の記事を読むと、今年最後のごはんがおしいくなるはずです!
味覚に関するお仕事をさせていただいていると、
「料理の味が美味しいかどうかなんて、人それぞれですよね?」
というお言葉をよく頂戴します。
確かにその通りではあるのですが、
”人ぞれぞれ”だからといって、味を評価することはできないか、というとそうではありません。
日本味覚協会では、「味」の評価は「お笑い」の審査と似ている、と考えています。
漫才やコントを見て面白い!と思う感覚は”人ぞれぞれ”ではあるものの、
それでも客観的に面白い!か面白くない!かはなんとなくわかるし、
M-1グランプリなどの審査結果をみても、一定の納得性はあるように思います。
(優勝したコンビがその後活躍するかどうかは置いといて)
今日はお笑いの審査方法を踏まえて味覚評価(官能評価)の仕組みをご説明したいと思います!
このコロッケ、サクサクしてておいしい! とか、
チーズがとろーり、とろけててめちゃうま!
などと表現したことがある方は多いのではないでしょうか?
前述の”グルメリポート”は、なんとなく味を表現しているつもりで言っていると思いますが、
厳密には「味」ではなく「食感」を表しています!
今日はこの「食感」に関するオノマトペをテーマにお話しさせていただきます。
「ケーキ作るから小麦粉買ってきて」と言われたので、スーパーに行ってきました。
そしたら、「薄力小麦粉」「強力小麦粉」の2つありました。
迷った挙句、「”薄力” か”強力” かなら、そりゃ強力の方が良いでしょ」ということで、強力粉を買って帰ったら、
「なんで強力粉なの?普通は薄力粉でしょ。バカ」と言われ、強力なパンチを見舞われたことがある方も多いかと思います。
「強力粉」「薄力粉」は、よくお菓子を作る女子には馴染み深いかもしれませんが、「料理しない男子」には、何がなにやら分からないと思います。というわけで、今日は小麦粉について勉強しましょう!
「20年前にはなかったけど、今はたくさんある食品は何ですか?」
と聞かれたら、何て答えますか?
答えの一つが、「減塩食品」です!
ここ数年、減塩食品の市場は増加傾向であり、ゆるやかな「減塩ブーム」とも言えます!
でも、みなさん、
・自分が1日にどのくらい食塩を摂取しているのか、知ってますか?
・食塩の摂取基準量は分かりますか?
・「減塩食品」には、食塩の代わりに何が入っているのか、知ってますか?
今日は、知ってそうで実はよく知られていない、「減塩」に関するお話です!