8月が終わり、夏休みも終わって、新学期や仕事が始まった方も多いのではないでしょうか?

そんな少しどんよりとした気分の方に朗報です!
秋!秋と言えば食欲の秋!
秋の味覚といえば「キノコ」ですよね。
「キノコ」の最高峰といえば「マツタケ」ですよね。

そんな「マツタケ」よりも美味しいキノコがあるらしいんです!!!!

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「マツタケ」より美味しいキノコと言われているものが、こちらです↓↓↓

いや「きのこの山やないかーーーーーい!!」っていう冗談は一旦置いといて…。

 

 

ところでみなさんは、たけのこの里派ですか?きのこの山派ですか?
私は、圧倒的にきのこの山派です。
噂によると、きのこの山はたけのこの里よりも、チョコレートの量が1.4倍多いそうですよ。
それを知ってから私はきのこの山派になりました。
どうせ同じ値段ならチョコレートの量が多い方が断然お得ですよね。(笑)

 

まずい……。前置きが長くなりすぎました…。

 

 

「マツタケ」よりも美味しいキノコとは?

 

さて!!本題です!!!
秋の味覚の最高峰「マツタケ」よりも美味しいキノコはなんでしょう!!

 

……………。いや、分かるわけあるかい!!

そうですよね、当たり前です。

 

 

「マツタケ」の基本情報

 

まず、マツタケの成分ついて説明していきます。

 

実は、日本でのキノコの歴史は深く、
縄文時代の土器に縄文人がキノコを食べていたことを示す遺物が発見されているのです。
その中でも、「日本書紀」や「万葉集」、「古今和歌集」、「拾遺和歌集」などに
マツタケの短歌が載っているとのこと。

また、マツタケ狩りも平安時代から行われていて、
江戸時代には江戸時代の料理本と呼ばれる「本朝食鑑」に、
一般の人々もマツタケ狩りをしていたことが記載されているそうです。

いやぁ、本当に歴史が深いですね…。

 

 

ところで、なぜマツタケはあんなに良い香りで、美味しいのでしょうか。

 

マツタケの香り成分は、1938年に農学博士の岩出亥之助により解明され、
「マツタケオール」「ケイ皮酸メチル」からなると言われています。
※特にマツタケ特有の香りを生んでいるのは「ケイ皮酸メチル」。

 

確かに、このマツタケ独特の良い香りを生かした、松茸ご飯や土瓶蒸しって最高ですよね…。

 

 

続いて、マツタケのうま味についてです。

マツタケには、「グアニル酸」といううま味成分が含まれています。
「グアニル酸が」豊富に含まれているために、美味しい!と感じるのです。

(参考:うま味は100年前に日本人が発見!~うま味成分と合わせダシの秘訣~

 

こんな一見すると良いところしかないようなマツタケがですが、実は弱毒菌なのです。

※マツタケのアミノ酸が有毒成分の「ヒスタミン」、「フェニルエチルアミン」に変化します。
そのため、過剰摂取や古いマツタケを食べると嘔吐や激しい下痢などの中毒症状を引き起こすことがあると言われています。

 

非常に高価なキノコなので、通常量では問題ないですが、多量摂取には注意しなければいけません。

 

 

「イボテン酸」が含まれる「ベニテングタケ」とは?

 

よしっっ、やっっっっと!!マツタケよりも美味しいキノコの話をします。

 

マツタケよりも美味しいキノコは、「ベニテングタケ」と呼ばれるキノコです。↓↓↓

 

もうこれはどっからどうみてもマ〇オのキノコにしか見えませんねぇ…。

 

この「ベニテングダケ」は、「マツタケ」よりも美味しいと言われる理由は、
「イボテン酸」といううま味成分が多く含まれているからなのです。

 

この「イボテン酸」は、昆布などに含まれる「グルタミン酸」の10倍ものうま味を呈しています。

※ヒトがうま味を感じる最低濃度は「グルタミン酸ナトリウム」の場合、約0.01~0.03%。
「イボテン酸」は0.001%~0.003%と言われています!

 

つまり、この「イボテン酸」を含むキノコは、うま味調味料を振りかけたような味だそうです。

 

し、か、し!!

 

非常に残念ながら、この「ベニテングダケ」は絶対に食べてはいけないのです。

 

なぜなら、「イボテン酸」は、不安定な性質で、
50度から60度で脱炭酸し「ムッシモール」へと変化し、
それがGABA受容体に結合、
神経伝達物質の放出頻度を落とし、脳の働きを不活発にするからです。

その結果、興奮と抑制が同時に起こり、幻覚などの複雑な中毒症状に陥ってしまう、
とされています!

 

この効果を踏まえ、ハエの捕殺に利用されたり、
さらに古くはシャーマニズムの儀式に用いられたり、
薬物の代用、蒸留酒と混ぜて戦いの士気高揚のために飲まれていたようです。

 

 

いやぁ、「ベニテングダケ」は非常に恐ろしいキノコですねぇ…。

 

そんなこんなで、「マツタケ」よりも美味しいキノコは存在するが、
絶対に食べちゃいけない!
という結論になりました。

 

 

食欲以外もスポーツの秋!読書の秋!芸術の秋!とも呼ばれる秋…。

でもやっぱり秋といったら食でしょう!と言うそこのあなた!!!大丈夫です。

秋はキノコをたくさん食べて、いキノコろう!!!!(毒キノコには気を付けましょうね。)

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本日のまとめ
・「ベニテングダケ」に含まれる「イボテン酸」は相当美味しい
・「イボテン酸」は「ムッシモール」に変化し強い中毒作用を起こす
マツタケってまったけぇ~って感じであんまり手が出ません
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日本味覚協会による商品評価

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「日本味覚協会」の味覚のプロ4人が行う 味覚評価第4弾は「鮭おにぎり」です🐻🐟🧡 ①紅しゃけ(セブンイレブン) ②焼鮭ほぐし(ローソン) ③紅しゃけ(ファミマ) 今回も前回同様にのセブン、ローソン、ファミマそれぞれの「鮭おにぎり」を食べ比べしました🌟 鮭おにぎりを味覚評価するうえでのポイントは、 すばり「鮭の味」だと思います。 まず、今回鮭おにぎりの味覚評価を行ったところ他の具のおにぎりと比べて、3社とも強い特徴がなく、味の差がそんなにない!ということに驚きました。 ②の「ローソンの梅おにぎり」は、具の鮭が鮭フレークのような味と食感でした。しかし、他2つと比べると圧倒的に質量があって、食べ応えたっぷりでした。 一方で、①「セブンの鮭おにぎり」は、米と具の塩味が薄いものの、鮭の旨味を感じました。また、③「ファミマの鮭おにぎり」は、鮭の塩味が強いものの米に塩気がないので、良くバランスが取れていました。 そして、おいしさ評点は、 上品な味わい①「セブンの鮭おにぎり」と、米と具のバランスが良い③「ファミマの鮭おにぎり」が同率で1位となりました!🥇✨ 次回の食べ比べは….……❓ ………………………..🍙の👬🇹🇭!!! その他味覚に関する豆知識や日本味覚協会の活動実績は、 「味覚ステーション」をご覧ください! https://mikakukyokai.net/ 何か疑問・質問等ございましたら お気軽にDMまたは下記のアドレスまでご連絡ください。 info@mikakukyokai.com #日本味覚協会 #味覚検定 #味覚検定チョコ #味覚評価 #官能評価 #鮭おにぎり#鮭#おにぎり #食べ比べ #セブン#セブンイレブン#ファミマ#ローソン #レーダーチャート #味覚分析 #味覚 #コンビニおにぎり #味覚ステーション #riceball #onigiri #コンビニグルメ#オニギリ#おむすび

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