真夏です!暑い!
暑いと食欲が落ち、食べないから元気が出ないという悪循環に陥ってしまう気がします。
ではそもそも、なぜ夏に食欲が低下するのでしょうか?
そんな夏に食べたくなる味とはいったいどのような味なのでしょうか?
このたび、夕方の情報番組「Nスタ」にて解説致しましたので、ご紹介させていただきます。
夏に食欲が低下する理由
皆さん実感されていると思いますが、夏は食欲が低下しますよね。
その理由はずばり、以下と考えられます。
・夏バテ
・セロトニン分泌量の増加
・基礎代謝の低下
まずは、夏バテです。
夏バテとは、自律神経の乱れによって起こるもので、
自律神経の乱れが腸の働きを低下させ、結果的に食欲を落とします。
食欲への影響としては、この夏バテが大きいと思われますが、
その他にも、
幸せホルモンとも呼ばれるセロトニンの分泌量が増えることで、食欲が抑えられる。
暑いため自ら体温を上げる必要がなくなり、基礎代謝が低下する。
という要因もあるため、四季の中で食欲が一番落ちるのは夏と言って間違いはないでしょう。
※以下の記事(冬に食欲が増加する理由)に詳細を記載していますので、ご参照ください。
参考記事:本当は「食欲の秋」じゃなくて「食欲の冬」?~食欲が増加する理由~
食欲が低下したときに食べたくなる味とは?
食欲が低下したときに食べたくなる味としては、
基本五味を切り口とすると、「塩味」「酸味」がポイントとなります。
【塩味】
汗で失った塩分の補給を体が求めます。
【酸味】
唾液や消化液の分泌を促し、食欲を引き出します。
また、その他の味(広義の味覚)でいうと、「辛味」や「香り」も重要です。
【辛味】
カプサイシンの効果で快感や幸福感をもたらします。
また発汗による気化熱によって体温を下げる手助けをします。
※参考記事:辛味が苦手な人の特徴とは~ポジティブな人ほど辛いものが好き?~
【香り】
香りには食欲増進の効果があります。
(ゆずやスパイスなど、「酸味」や「辛味」にプラスして「香」を持つ食品がより効果的です)
※なお、2026年の夏は「酸」「辛」「香」をキーワードとしたグルメが注目を浴びています。
関連記事:2026年「猛暑グルメ™」は「酸辛香グルメ™」(株式会社ぐるなび)
また、これらの内容について、
「冷やしておいしい定番商品」の特集として、2026年7月21日放送の「Nスタ」(TBS)にて
一般社団法人日本味覚協会を代表して解説させていただきました。


3コマで真夏に食べたくなる味について解説するコーナー。
日本味覚協会の見解を述べさせていただきました。


それ以外にも、冷やしカップヌードルや、冷やしクリームパンなどの食べ方を紹介。
とても興味深い内容だったと思います。
※放送内容の詳細は、以下のニュース記事(TBS NEWS DIG)をご参照ください。
参考記事:冷水5分?日清「冷しカップヌードル」にシューアイス風「薄皮パン」 企業公式“冷やしておいしい定番商品”【Nスタ解説】
以上!本日は夏に関するお話(食欲が低下する理由と食べたくなる味)でした!
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本日のまとめ
・夏は、夏バテ/セロトニン分泌量の増加/基礎代謝の低下、により食欲が低下しやすい
・酸味や塩味、辛味や香りのある食べ物が求められやすい
・幸せホルモンは増えるので夏も悪くないと思います
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関連記事:なぜ夏バテにはビタミンB1、B2、B6が効果的なのか?~夏バテ解消にオススメな食材と栄養~
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関連記事:クロスモーダル効果とは?~Nスタ(TBS)に出演・解説しました~
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