6/28(日)に、東京にて、味覚診断アドバイザー資格講座を実施します!

まだ受付を承っておりますので、ご興味をお持ちの方は、
味覚診断アドバイザー資格講座 申込フォーム
よりお申込みをお願い致します。

「味覚診断アドバイザー資格?聞いたことないわ!どんなん?」と思った方!
詳細につきましては、以下をご参照ください。(READ MOREをクリック!!)

先日の記事
「 味覚を良くする方法を考える(その①)~ボンカレーとカリー屋カレーの違い、表現できますか?~」
では、「どうおいしいのか?」を考えて表現することが大事であることをお話しました。

 

今日は、具体的に
「食べた時の感想を言うコツ(グルメレポートのコツ)」「味の表現方法のコツ」
をお伝えします!

この記事を読めば、食レポの達人になれますよ!!

5/17(日)、三重県津市香良洲町で開催されましたイベント
「ふれあいのかおり2015」
にて、味覚診断ブースを出店させていただきました!!

イベント参加者の多くは潮干狩りを行うなど、海辺の町特有のどかな雰囲気があり、
また元気なちびっこ達が多く、私自身、とっても心が癒されました。

味覚診断ブースにも多くのちびっこ達に参加していただきました!

味覚診断イベントを実施すると、参加者の方から
「どうしたら味覚を良くすることができるんですか?」
とのご質問をお受けすることが多いです。

これは、とても難しい質問です。難しいからこそ、ずっと考えている問題でもあります。

今日は、「味覚を良くする方法」の一つについて、私が考えていることをお話します!

私は、昔テレビでやってた「トリビアの泉」がすごく好きで、今でも録画したものを寝る前にちょくちょく見てしまいます。自分は、どうでもいいことが人一倍好きなのかもしれません。

この「トリビアの泉」という番組、個人的には「トリビアの種」のコーナーが一番好きなのですが、終盤の頃にはネタが尽きてきたのか、「ガセビアの沼」という新コーナーも始まりました。

 

今日は4月1日、エイプリルフールということで、「ガセビアの沼」に出てきた、
食べ物に関する嘘(ガセネタ)を紹介します!

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久しぶりに、娘が、孫たちを連れて帰ってきたので、
腕によりをかけて料理を作ったんです。

でも、孫たちは、
「おばあちゃんの料理、しょっぱい!」
と言います。
私の味覚が悪くなったのしょうか?
それとも、孫の味覚がおかしいのでしょうか?

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こんなおばあちゃんが、日本で1万人くらいいるのではないでしょうか。

年を重ねると、視覚や聴覚と同様に、味覚も衰えてしまいがちですが、
ひどくなると、何を食べても味を感じなくなったり、
何も食べてないのに苦味を感じたり、という「味覚障害」になってしまいます。

 

最近は、若い人でも味覚障害になる人が増えているようです。

今日は、味覚障害の原因と対策についてお話しします!

W杯も終わり、日本代表は世代交代の時期を迎えました。
試合直後に、代表引退を表明した選手もいましたね。
少し悲しい感じもしますが、継続してレベルアップしていくためには、世代交代は必要不可欠です。

実は、味覚伝達メカニズムについても、最近、世代交代が行われました。

 

どういうことかと言うと…

年を取ると、ちょっと運動するだけで息が切れたり、近くの物が見えにくくなったりと、身体的な能力は衰えていきます。
逆に、“職人”と呼ばれる方の持つ技術は、年を取るにつれて(経験を重ねるにつれて)磨かれていくように思います。

では、「味覚」は、年を取るにつれて衰えるのでしょうか?
あるいは、経験を重ねるにつれて磨かれていくものでしょうか?

 

「味覚」の要素は何があると思いますか?

光には三原色と呼ばれる基本の色があります。赤・緑・青の3色ですね。
これと同じように、味にも、5つの基本味「五味」が存在します。
さて、「五味」とは一体どんなものなのでしょうか。

 

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