ゲノム編集技術で1.5倍に肉厚にした鯛が、今月(2021年9月)にも「ゲノム編集食品」として厚生労働省で受理され、流通・販売が可能となる見込みのようです(参照:讀賣新聞オンライン)。
2020年12月に受理された「GABA高含有トマト」に続いて、日本では2例目のゲノム編集食品となります。
このように、これから「ゲノム編集食品」はどんどん増えていくことが推測されますが、「ゲノム編集食品」の危険性は問題ないのでしょうか?
また、スーパーで売られている食べ物が「ゲノム編集食品」なのかどうか知りたいですよね。
「ゲノム編集食品」には表示義務はあるのでしょうか?
今日は、「ゲノム編集食品」の安全性と表示に関するお話です!