味を感じにくくなってしまう「味覚障害」の方が、年々増加しています。
どのような推移で増えていて、また現在患者数はどのくらいいるのでしょうか。

このたび、「味覚障害」をテーマとした内容について
日本味覚協会を代表して取材を受け、日本経済新聞に掲載されましたので、
ご紹介しつつ、内容を補足させていただきます。

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味覚障害の症状とは?

そもそも味覚障害の症状には、以下の種類があります。

【味覚減退(味覚消失)】何を食べても味を薄く感じる。(または感じない)
【自発性異常味覚】何もないのに苦味や塩味を感じる。
【乖離性味覚障害】単独の基本味(甘味のみ、塩味のみ、など)がわからなくなる。
【悪味症】何を食べてもまずく感じる。
【異味症】本来の味と違った味がする。

 

厳密には、味を感じにくくなるだけでなく、
何もないのに味を感じてしまうといった症状も味覚障害の一種な訳ですね!

 

なお、味覚障害の原因や対策については、以下の記事をご参照ください。

※参考記事:300人に1人は味覚がおかしい?~味覚障害の原因と対策~

 

 

味覚障害の患者数は増えている?

味覚障害の人って、一体どのくらいいるのでしょうか?

推移をグラフに示してみました!

日本口腔・咽頭科学会の調査によると、

患者数は年々増加していて、
2019年時点の調査で30万人弱、
次回調査(2030年代)のときには40万人近くになりそうな勢いです。

およそ300人~400人に1人という割合ですので、それほど珍しい症状ではないということがわかります。

 

 

味覚ってなんで悪くなるの?

味覚が悪くなる主要因として考えられているのが、「味蕾(みらい)」の減少です。

味蕾とは、味を感じる細胞の集合体のことで、年を取るごとに数が減っていきます。
(幼少期に1万個くらいありますが、高齢者になると半減します)

※参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~

 

2025年11月8日の日本経済新聞にて、味蕾の減少の要因や対策に関する取材内容を掲載いただきました。

 

記事文面および写真の拡大はこちら。

 

 

当協会では、味覚を保つための第一歩として、
・まず自分の味覚が良いか悪いかを適切に認識する
ことが重要だと考えています。

 

 

そもそも味覚が良いかどうかってどうやってチェックするの?

味覚が良いか、悪いかを認識しようとしても、チェックできる場所ってないですよね。
健康診断でも、視力検査や聴力検査はあっても、味覚検査という項目はありません。

そこで、一般社団法人日本味覚協会では、
食べ比べるだけで楽しく味覚をチェックすることができる「味覚検定チョコ」を開発・販売しています。

現在、バレンタインキャンペーンとして箱にギフトシールを貼付させて頂いております。
是非この機会に、ご自身あるいは親しい方の味覚をチェックしてみてはいかがでしょうか?

 

 

以上!今日は味覚障害に関するお話でした!

 

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本日のまとめ

・味覚障害の患者数は増加傾向にある
・自分の味覚を認識することが、味覚を保つ第一歩
・未来に味蕾を減らさないようにしよう
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