もうすぐバレンタインですね!
ということで、今日のテーマは「ビターチョコ」です。
プレゼントとしてビターチョコを渡したいけど、
もしかしたら相手がビターチョコを好きじゃないかもしれない・・・
そんな悩みをお持ちの方は、是非お読みください!
もうすぐバレンタインですね!
ということで、今日のテーマは「ビターチョコ」です。
プレゼントとしてビターチョコを渡したいけど、
もしかしたら相手がビターチョコを好きじゃないかもしれない・・・
そんな悩みをお持ちの方は、是非お読みください!
先日の記事で、「お酒を飲む人は味覚が悪い」傾向がある旨の論文をご紹介しました。
※参考記事:お酒を飲む人は味覚が悪い?~飲酒等の生活習慣と味覚の関係~
しかし!
私たち一般社団法人日本味覚協会にて調査を行ったところ、
上記の定説とは異なるとても興味深い結果が出ましたので、ご紹介をさせていただきます!
2025年になりましたね!
早いもので、当ブログ「味覚ステーション」も10年半が経過しました!
書き始めた頃は、10年も続くとは思ってもいませんでした。。
多くの方にお読みいただきとっても感謝です。
また最近の私たち日本味覚協会のトピックを一部ご紹介!
まず、
食べるだけで自分の味覚がわかる「味覚検定チョコ」が大変好評いただいております!
バレンタインにオススメで、この時期には品薄になりがちですので、
ご興味をお持ちの方はお早めにチェックいただければと思います。
参考ページ:味覚検定チョコ
さらに、より正確に味覚の度合いを検定できる「味覚検定(3級)」を2024年に販売開始しました。
参考ページ:味覚検定
合格率20%と難関な検定ですが、既に多くの方に挑戦いただいております。
(現時点で合格者は約100名です)
こちらもご興味をお持ちの方は是非チャレンジしてみてください!
では、毎年恒例となっております人気記事ランキングを発表したいと思います!
2024年のM-1グランプリは、令和ロマンの2連覇という劇的な結果で幕を閉じました。
例年、M-1グランプリの審査はなにかと物議を醸すことも多いのですが、
今年の結果については納得性が高く、
令和ロマンの優勝は妥当だと考える人は多いのではないでしょうか。
かくいう私もそう感じた人の一人ですが、
「評価」を専門とする立場として、今日はもう少し掘り下げて考察をしてみたいと思います!
みなさん、キノコは好きですか?
キノコを「大好きです!」という人はマリオくらいで、
普通は「まぁ好き」とか、あるいは「どっちかというと嫌い」という人も多いかもしれません。
あまり主役にはなりずらい食材ではありますが、
三大うま味成分のうちの1つであるグアニル酸(ほかの2つはグルタミン酸、イノシン酸)
を多く含み、入っているとうま味がアップするので、冬には特に鍋料理で重宝されますね!
今日は、そんなキノコに関する人気ランキングを発表したいと思います!
喫煙は、多くの病気のリスクを高めると言われていますが、
味覚にはどのような影響を与えるのでしょうか?
なんとなく、たばこを吸うと味覚が悪くなるような印象がありますよね。
しかし、本当にそうなのか、そのエビデンスをきちんと把握している人はほとんどいないと思います。
そこで今日は、喫煙と味覚に関する文献をいくつか紹介するとともに、
たばこを吸うと味覚が悪くなる原因を考察します!
10月も後半になりやっと気温が下がってきて、長かった夏が終わったという感じがします。
最近は秋がとても短い気がしますが、秋といえば「食欲の秋」と言われますよね!
ではなぜ、秋に食欲が増加するのでしょうか?
そもそも、本当に秋に食欲って増えるものなのでしょうか!?
食欲が増加する理由として様々な説があるのですが、今日はその真偽を検証していきたいと思います!
お酒は、ほどほどに楽しむことができれば「百薬の長」と言われますが、
飲み過ぎは「万病の元」とも言われます。
では、味覚にとってはどうでしょうか?
お酒を飲むと味覚が良くなるのでしょうか?悪くなるのでしょうか?
今回は、飲酒などの生活習慣が味覚に与える影響についてお話ししたいと思います!
大人になると食べることができないもの、それが給食です。
(私はたまにソフト麺が食べたくなります)
給食は美味しいだけでなく、栄養バランスがきっちりと考えられているイメージですが、
では、給食を食べると1日に必要な栄養のうちのどのくらいを摂取できるものなんでしょうか?
給食さえ食べれば、あとはおやつばっかり食べてても大丈夫なんでしょうか!?
今回は、学校給食によって摂取できる栄養について考えてみました!
インバウンドの増加に伴い、外国の方に驚かれる日本の食文化として「口内丼」が話題になっています。
口内丼とは、ごはんとおかずを口の中で一緒にあわせる、というもので、
正式には「口内調味」と呼ばれる食べ方です。
ある文献によると、約75%の人が口内調味を行っている、と考えられています。
※引用:木村留美 他「口内調味の実施状況が白飯とおかずを組み合わせた食事での白飯のおいしさに及ぼす影響」、日本調理科学会誌Vol44、2011年
そもそも、なぜごはんとおかずを合わせたくなるのでしょうか?
白飯とおかずが合うのは常識とされていますが、
ごはんとおかずが合う理由は何?と聞かれてはっきりと答えられる人はほとんどいないと思います!
この理由を論理的に示すことは意外と難しいのですが、
今回、私たち一般社団法人日本味覚協会の見解をご紹介させていただきます!