現在、京都芸術大学 食文化デザインコースにて
一般社団法人日本味覚協会代表として「味覚の科学」の講義を担当しているのですが、
本大学では、入学を検討されている方に向けて、様々なイベントを実施しています。
このたび、2025年7月13日(日)に、特別イベント
「味覚検定ワークショップ」を開催するので、ご紹介させていただきます!
現在、京都芸術大学 食文化デザインコースにて
一般社団法人日本味覚協会代表として「味覚の科学」の講義を担当しているのですが、
本大学では、入学を検討されている方に向けて、様々なイベントを実施しています。
このたび、2025年7月13日(日)に、特別イベント
「味覚検定ワークショップ」を開催するので、ご紹介させていただきます!
味覚は、一般的に年齢が若い方が良く、年を取ると衰えます。
その主な理由は、味を感知する細胞の集合体である「味蕾(みらい)」の数が
歳を重ねるにつれて減少していくから、と考えられています。
※参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~
味蕾が一番多いのは、
赤ちゃんの頃という説と、10歳くらいという説があるのですが、、、
今回、私たち日本味覚協会では、10歳前後である小学生を対象に味覚の調査を実施しました!
味覚が良いのは小学生の中でもどの年齢層なのでしょうか?
皆さん、サンドイッチは好きですか?
サンドイッチは、具材をアレンジすることで飽きずに食べることができるし、
お手軽で持ち運びがしやすいという点からもお弁当やランチにピッタリで、
コンビニにも様々な種類が置かれていますよね。
今日は、そんなサンドイッチについて、人気ランキングを発表したいと思います!
2025年4月20日(日)に、
東京都が主催するイベント「Tokyoふしぎ祭(サイ)エンス」に出展します!
(会場:日本科学未来館)
一般社団法人日本味覚協会では
自分の味覚が良いか、悪いかをチェックできる「味覚検定チョコ」を体験できるコンテンツをご用意しています。
参加無料ですので、ご都合のつく方は是非チェックしてみてください!
閉店時間前に、スーパーで消費期限がせまった商品に値引きシールが貼られていると、
なんだかお得な気分になっちゃいますよね。
お店で販売される様々な食品には、消費期限や賞味期限が表記されており、
私たち消費者は、その情報をもとに、食品の安全性を判断することができます。
それでは、このような食品期限はどのように決められているのでしょうか?
現在検討されている「食品期限表示ガイドラインの改正案」とあわせて、解説したいと思います。
おやつの大定番、ドーナツ。
ドーナツといえば、ミスタードーナツが有名ですよね。
ミスドで一番好きなドーナツは何か、という話は、
どんな人とも、まあまあ盛り上がるので、そこそこの仲の人(初対面の人や初デートのとき)
の話題にぴったりだと思います。
そんなドーナツですが、実は今、第5次ドーナツブームと言われています!
いつの間にこれまで4回も流行ってたの!?と思った方は是非ご覧ください。
もうすぐバレンタインですね!
ということで、今日のテーマは「ビターチョコ」です。
プレゼントとしてビターチョコを渡したいけど、
もしかしたら相手がビターチョコを好きじゃないかもしれない・・・
そんな悩みをお持ちの方は、是非お読みください!
先日の記事で、「お酒を飲む人は味覚が悪い」傾向がある旨の論文をご紹介しました。
※参考記事:お酒を飲む人は味覚が悪い?~飲酒等の生活習慣と味覚の関係~
しかし!
私たち一般社団法人日本味覚協会にて調査を行ったところ、
上記の定説とは異なるとても興味深い結果が出ましたので、ご紹介をさせていただきます!
2025年になりましたね!
早いもので、当ブログ「味覚ステーション」も10年半が経過しました!
書き始めた頃は、10年も続くとは思ってもいませんでした。。
多くの方にお読みいただきとっても感謝です。
また最近の私たち日本味覚協会のトピックを一部ご紹介!
まず、
食べるだけで自分の味覚がわかる「味覚検定チョコ」が大変好評いただいております!
バレンタインにオススメで、この時期には品薄になりがちですので、
ご興味をお持ちの方はお早めにチェックいただければと思います。
参考ページ:味覚検定チョコ
さらに、より正確に味覚の度合いを検定できる「味覚検定(3級)」を2024年に販売開始しました。
参考ページ:味覚検定
合格率20%と難関な検定ですが、既に多くの方に挑戦いただいております。
(現時点で合格者は約100名です)
こちらもご興味をお持ちの方は是非チャレンジしてみてください!
では、毎年恒例となっております人気記事ランキングを発表したいと思います!
2024年のM-1グランプリは、令和ロマンの2連覇という劇的な結果で幕を閉じました。
例年、M-1グランプリの審査はなにかと物議を醸すことも多いのですが、
今年の結果については納得性が高く、
令和ロマンの優勝は妥当だと考える人は多いのではないでしょうか。
かくいう私もそう感じた人の一人ですが、
「評価」を専門とする立場として、今日はもう少し掘り下げて考察をしてみたいと思います!