もうすぐ七夕です!短冊に願い事を書けば、願いが叶いますよ。
やったー!なんてラッキーな日なんだ^^
願い事を叶えるため(無病息災を祈って)食べる、七夕の伝統食といえば「そうめん」です!!
夏は暑いですし、ぜひ流しそうめん食べましょう。
ところで、「そうめん」と同じようなものに「冷麦(ひやむぎ)」があります。これ、何が違うんでしょうか?
「そうめん」食べようと思ったら、間違えて「ひやむぎ」買っちゃわないように、今日は「そうめん」と「ひやむぎ」の違いについて簡潔にご説明したいと思います!!
以前、コンビニに「そうめん」と「ひやむぎ」が売ってました。
パッと見、何が違うか全然わかりません!!
しかも、サブタイトル(商品説明)ですら
・なめらかでコシが強い そうめん
・コシが強くなめらかな ひやむぎ
と、同じことを順序変えただけ、という、なんとも素敵な説明。
そこで、「そうめん」と「ひやむぎ」の違いについて調べてみました。その結果
シンプルに言えば、「うどん」「ひやむぎ」「そうめん」は、太さが違うだけ、ということです。
うどん・・・・直径1.7ミリ以上
ひやむぎ・・・直径1.3ミリ以上1.7ミリ未満
そうめん・・・直径1.3ミリ未満
つまり、簡単にいうなれば、
そうめん ⇒ 細い!
ひやむぎ ⇒ 太い!
ということです!!
まあ、とはいえ、ひやむぎも十分細いですが。
※このように、女性を麺類に例えてはいけません。気を付けましょう。
ちなみに、今流行りの「そうらーめん」は、そうめんのように細い(太さ約1mm)ラーメンのことです。
さてさて、今回の記事を書いた後、友達10人に「そうめんと冷麦の違い、知ってる?」って聞いたら、10人中8人が知ってました。かなり常識らしいです(私は知りませんでしたが・・・)。
「そうめんと冷麦の違いなんて常識だよ!今日の記事は何の情報も得られなかった、時間の無駄だ・・・」という人のために、<そうめんトリビア>をご紹介します!ふっふっふ、さすがにこれは全部知らないはずです。しかし、もしや・・・まさかこれも自分だけ知らないのか??
最近、何が常識で、何が豆知識なのか、分からなくなってきました笑。
<そうめんトリビア>
①そうめんは極寒製が良い
極寒期は気温が低く、塩分の少ない製麺が可能です。
塩分の少ないそうめんは「コシ」が強く、質が良いのです。
②そうめんは古いほどおいしい?
そうめんには「古物 (ひねもの)」とは「大古物(おおひねもの)」と言われるものがあります。
「古物」は、製造から2年目を迎えるそうめんです。
同様に「大古物」は3年目のそうめんをいいます。
そうめんは、古いほどコシが強く茹でのびしにくくなり、一番の食べ頃は製造から2~3年といわれています。
③そうめんは細いほど高級
そうめんは細い物ほど
・見た目がきれい
・つゆ絡みが良く、のど越しが良い
ことで、多くの人に好まれます。
極細のそうめんは、腕の良い職人しか作れないこともあり、高級品となります。
④カップヌードルそうめん、がある
2014年の七夕(7月7日)にカップヌードルそうめんが発売されました。
お湯を入れるホット調理だけでなく、氷を入れて冷やすアイス調理でも楽しめます!
これだけ「そうめん」のこと書いてたら、食べたくなってきましたね!
夏は、日本人の約50%が、少なくとも週に1回、そうめん食べているそうです。
これから、そうめんと冷麦の違いを噛みしめながら、そうめんを味わいましょう!
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本日のまとめ
・「そうめん」と「冷麦」の違いは、麺の太さ
・桐谷美玲は、痩せてる
・個人的には冷麦好きです。うどん好きな人も意外に多いですよ。
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参照:株式会社 三輪そうめん 山本HP
参照:乾めん類品質表示基準(消費者庁)
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