先日の記事において、辛味の好みと性格に関するアンケート調査をさせていただきました。
※ん?何の話??と思った方は、
辛味が苦手な人の特徴とは~ポジティブな人ほど辛いものが好き?~
をご覧ください。
300人を超える方々にアンケートをお答えいただいた結果、おおよその傾向が見えてきましたので、
ここまでの結果をご報告させていただきたいと思います!
先日の記事の内容を振り返ると、、、
・辛いものを食べると、脳内物質であるエンドルフィンとドーパミンが出て快感を覚える!
・つまり、以下の仮説が成り立つのではないか!?
辛いものが好きな人 ⇒ エンドルフィンとドーパミンが出やすい ⇒ ポジティブ!
辛いものが苦手な人 ⇒ エンドルフィンとドーパミンが出にくい ⇒ ネガティブ!
・この仮説を検証するためにアンケート取ります!
という流れでアンケート調査を実施させていただきました。
(皆様、ご協力ありがとうございます)
回答が300人に到達した時点の結果がこちら!!
結果は、
辛いものが嫌いでネガティブ(仮説通り!)・・・・35%
辛いものが好きでポジティブ(仮説通り!)・・・・24%
辛いものが苦手でポジティブ(仮説と違うよ)・・・23%
辛いものが好きでネガティブ(仮説と違うよ)・・・18%
仮説通り!の割合が合わせて59%あり、
また300名という回答数からみても統計学的に有意であるといえますので、
辛いものが好きな人はポジティブな人が多く、辛いものが苦手な人はネガティブな人が多い、
という当初の仮説は成り立つ!と言えそうですね。
※統計学的に有意?なにそれ?という方は
世界一わかりやすい「統計解析」の基本~有意水準と有意確率(P値)とは~
をご参照ください。
しかーし、内訳をよくよく見てみると、
ポジティブな人とネガティブな人にはこのような違いがみられることがわかります!
ポジティブな人だけを見ると、
辛いものが好きな人と苦手な人の割合はほぼ半分半分なのに対し、
ネガティブな人は、
66%の人が辛いものが苦手と答えました!
つまり!
ポジティブな人→辛いものが好き とは言えないけど、
ネガティブな人→辛い物が苦手 ということは言える!ということです!!
日常生活においても、
ネガ・ティブ男:私、ネガティブなんですよねー。
からみ見抜き男:ほう、なるほど。ということは、あなたは辛いものが嫌いですね!
ネガ・ティブ男:なぜバレてしまったんだ!この世の終わりだー!
というような状況が3人に2人(約7割)の確率で起こるということですね!
是非まわりの方に試してみてはいかがでしょうか!?
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本日のまとめ
・ネガティブな人の3人に2人(約7割)は辛いものが苦手
・辛いものが好きな人より苦手な人の方が多い
・ポジティブな私は世の中の8割くらいの人はポジティブかと思ってたけど全然そんなことないみたいです
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参考記事:辛味が苦手な人の特徴とは~ポジティブな人ほど辛いものが好き?~
参考記事:辛味の基礎知識~「ホット系」唐辛子と「シャープ系」ワサビの違いは?~
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