冬です!!寒くなってきましたね。

季節の変わり目に、体調を崩してしまっている人もいるのではないでしょうか。
幼い頃風邪を引くとよく母がホットミルクを作ってくれて一瞬で元気になった記憶があります・・・。

 

今日は、そんな牛乳にまつわるお話です!

スポンサーリンク

 

 

牛乳には、カルシウムだけでなく、
たんぱく質、脂質、炭水化物、ミネラル、ビタミン
がバランス良く含まれており、栄養を効率的に摂取することができます。

 

さらに、牛乳は、
免疫力を向上させ、病原菌の感染を防ぎ、血圧を改善させる
などの生体調整機能を持つので、
この時期の風邪予防には、もってこいの食品と言えるのです!!!

 

 

 

ペットボトルの牛乳がない理由とは

 

牛乳といえば、

なぜ、ペットボトルの牛乳がなくて、
瓶やパックしかないのか疑問に思ったことはありませんか?

ペットポトルの牛乳ってイメージ湧きませんよね・・・

 

ペットポトルの牛乳がない理由は大きく分けて2つあります。

 

理由①「衛生面」

 

1つ目は、衛生面の問題です。

前述した通り、牛乳は非常に栄養価が高い飲み物です。
しかし!栄養価が高いがゆえに雑菌が繁殖しやすいのです!

 

ペットボトルは容器の値段が安く軽くて持ち運びに便利などの理由から様々な飲料に使われますが、

キャップに直接口をつけて飲むので、
その部分に雑菌やカビが繁殖しやすく、開けたらすぐ飲むことが推奨される容器です。

※人の口には多くの菌が存在するので、直接口に付けて飲むと中に菌が入り込んでしまうのです!

 

とはいえ、ペットボトルの飲み物ってつい放置してしまうこともありますよね、、、

もし牛乳がペットボトルに入っていたとしても、衛生面的にすぐ飲むことが推奨されますが、
そうするとペットボトルの良い点が打ち消されてしまう、、、

 

じゃあペットボトル使うのやめとこうかな、、

 

こんな状況が生まれていることが1つ目の理由です!

 

 

理由②「コスト面」

 

2つ目は、コスト面の問題です。

 

日本の牛乳の生産量及び消費量は、1966年から1996年をピークとして右肩上がり!
日本人の身体の発達に寄与してきました。

しかしその後、少子高齢化や飲料市場の多様化によって、
牛乳の生産量及び消費量は大きく減少しています。

 

そこで、乳業メーカーは、消費量を改善するため、
ペットボトルで牛乳を販売しよう!と法改正を含めた規制緩和を求める活動をしました。

これまで、紙パックや瓶でのみの販売しかできなかった牛乳ですが、
「乳及び乳製品の成分規格等に関する省令」が改正され、
平成19年10月30日よりペットボトルでの販売もできるようになったのです!

 

ところが!
今でもペットポトルの牛乳はほとんど見かけませんよね。。

 

その理由として、
牛乳はもともと紙パックや瓶でしか製造されていなかったので、
新たにペットポトル牛乳のための設備投資をしなければならないのですが、
そのコストが高すぎる!

ということが挙げられます!

 

 

きっと、乳業メーカーの経営企画室の方々は、

・消費者のペットボトル牛乳に対するニーズってそこまでないよねー
・衛生面(前述)の懸念もあるしねー

・総合的な判断として、ペットボトル牛乳は販売しないでおこうよー!

という戦略をとっているのではないか、と考えられます。

 

 

ただ、もし将来的に、

どこかの飲料メーカーと乳業メーカーが合併するようなことが起きたら、
(飲料メーカーは既にペットボトルの設備を持っているため、コスト面の問題はクリアされるので)

ペットボトル牛乳も販売されるようになるかもしれませんね!

 

—————————————————————————–
本日のまとめ

・牛乳は栄養豊富!寒いときはホットミルク飲んでぬくぬくしましょう。
「衛生面」と「コスト面」の理由により紙パックまたは瓶で販売されています!
・モテる男になるためは、乳派よりお尻派と言った方がいいらしいです。————————————————————————————

 

スポンサーリンク

参考文献:独立行政法人農畜産業振興機構

参考記事:「賞味期限」「消費期限」は誰がどうやって決める?~期限切れカンパンはいつまで食べれるか~

参考記事:なぜ同じ飲み物なのに容器によって賞味期限が違うの?~「缶」「瓶」「ペットボトル」「紙パック」の保存性~