みなさんは、味覚と感情の関係について考えたことがあるでしょうか?
肉料理には赤ワインが合う!
のような、料理同士の相性の話はよく聞くと思いますが、、
感情と味の相性については、これまであまり考えられてきていませんでした。
例えば、怒ったときにはどんなものを食べることが相性がいいと言えるのでしょうか??
このたび、「喜怒哀楽」の4つの感情と味覚の関係性を考えたチョコレートについて、
日本味覚協会が監修させていただきましたので、ご紹介させていただきます。
「喜怒哀楽チョコ~Emotional Chocolate~」は、
“感情”と“味覚”の関係性を考えた新発想のチョコレートです。
日本味覚協会が監修し、ショコラティエの岡安且憲氏がまごころを込めて1つ1つ手作りしました。
喜んだときは、左上の星型チョコレートを
怒ったときは、右上の四角形のチョコレートを
哀しいときは、左下のドーム型のチョコレートを
楽しいときは、右下のくちびるの形のチョコレートを
食べることをおすすめしています!
“喜”のチョコレート
喜んだときに食べ、より喜びを増すことをイメージして制作しました。
味・・・イチゴ
※日本味覚協会の調査によると、喜んだときに好まれる味が「イチゴ味」であることがわかりました。
色・・・ピンク
※ピンクには、笑顔や喜びを想起させる力があるといわれています。
形・・・星型
※明るく、また豪華なイメージを象徴する形としています。
“怒”のチョコレート
怒ったときに食べ、怒りを抑えることをイメージして制作しました。
味・・・コーヒー
※日本味覚協会の調査によると、怒ったときに好まれる味が「コーヒー」であることがわかりました。
色・・・黒
※濃い色(ほかに濃い緑や青など)は気持ちを落ち着かせるといわれています。
形・・・長方形
※「安定感」をキーワードとした形となっています。
“哀”のチョコレート
哀しいときに食べ、心を癒すことをイメージして制作しました。
味・・・バナナ
※キーワードは、「幸せホルモン」、「トリプトファン」です。
色・・・黄色
※哀しさをイメージさせる青色の反対の色が黄色であるといわれています。
形・・・ドーム型
※「曲線」や「涙」をキーワードとした形となっています。
“楽”のチョコレート
楽しいときに食べ、より楽しさを増すことをイメージして制作しました。
味・・・レモン
※また、楽しい気分をより感じるために“パチパチキャンディー”のパチパチ成分が入っています。
色・・・白/茶/金
※楽しさをイメージするため、単色ではなく複数の色を取り入れています。
形・・・くちびる形
※4種類の中で最も特徴的で奇抜な形にしています。
なお、この喜怒哀楽チョコは、日本橋三越本店にて2020年1月29日~2月14日にて開催されるバレンタインフェア「スウィーツコレクション2020」でも販売致します。(日本橋三越本店本館7階)
多くの方に足をお運びいただけますと幸いです。
※日本橋三越本店のバレンタインフェアでは、当協会の人気商品「味覚検定チョコ」も販売します。
なお、「味覚検定チョコ」及び「喜怒哀楽チョコ」は、インターネット上でも販売しております。
ご興味をお持ちの方は是非ご購入ご検討いただけますと幸いです。
(現在、バレンタインキャンペーン中です!)
よろしくお願い申し上げます。
参考記事:お肉に赤ワインが合う理由
参考記事:味覚検定チョコ
参考記事:喜怒哀楽チョコ~Emotional Chocolate~