現在、東京 日本橋三越本店のバレンタインフェアにおいて、
味覚検定チョコ及び喜怒哀楽チョコを販売させていただいております。
(非常に多くの方に足をお運びいただきありがとうございます)

 

これらのチョコはショコラティエの岡安且憲氏に制作いただいているのですが、、

2月10日、ショコラティエ岡安氏及び日本味覚協会代表 水野の両名にて
日本橋三越本店でトークショーを実施させていただきました!

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岡安且憲氏は、店舗「OKAYASU」(愛知県)を構えるショコラティエです。

東京、神戸、大阪、イギリス、デンマーク等での修行を経て、
現在は愛知県西尾市で名産の抹茶を用いたチョコレートを多く作るなど、
地産地消を意識し、時代に沿ったお菓子作りをコンセプトとしてご活躍されています。

 

また日本味覚協会の活動や理念に深く共感いただき、
開発当初より味覚検定チョコ喜怒哀楽チョコの製作に関わっていただいております。

 

このたび、三越さんからお話をいただき、
岡安氏及び日本味覚協会代表 水野によりトークショーを実施させていただくこととなりました。

(出番を待つ岡安氏)

 

前半では、岡安氏よりこれまでの経歴・活動をお話しいただき、

後半からは、日本味覚協会にバトンタッチし、
そもそも味覚って何?といったお話や、味覚は衰えるの?という疑問へのご説明、及び

ご来場いただいた方へ味覚検定チョコの試食にチャレンジいただきました!

 

体験いただいたのは、味覚検定チョコ(EASY)のタイプ。

味覚検定チョコ(EASY)

2種類のチョコのうち、苦いのはどっち?を当てるテスト!!

2択の問題ですが一般正解率は70%と、約3割の人が間違えてしまう難問です!

 

ちなみに今回ご来場いただいた方は、半数近い方が間違えてしまっていたのですが、、、汗

正解発表後に再度食べていただくと、
「言われてみれば確かにこっちのほうが苦い!」
という反応をいただくなど、皆様にとても楽しんでいただくことができました。

 

最後の質疑応答のお時間では、

「子育て中なのですが、味覚を意識させるために子供にはどんなものを食べさせたらよいですか?」

「味覚を良くするためにはどうすればいいですか?」

「味覚は悪くなったらもう戻らないんですか?」

など数多くの質問をいただきました!
皆様に味覚についてご興味をお持ちいただきとても嬉しく思います。

 

1時間弱と限られた時間ではありましたが、非常に有意義なお時間とさせていただきました。
本当にありがとうございました。
ご参加いただきました皆様、また日本橋三越本店の関係者の皆様に深く御礼申し上げます。

 

一般社団法人日本味覚協会ではこのような活動を通じてこれからも味覚に関する普及活動に努めてまいります。
引き続きよろしくお願い申し上げます。

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本日のまとめ
・日本橋三越本店にて味覚に関するトークショーを実施させていただきました。
・日本味覚協会はショコラティエの岡安氏とコラボさせていただいております。
味覚検定チョコはEASYでもかなり難しいので間違えた方も心配しないでくださいね!
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参考記事:味の分類~5つの基本味「五味」~ 

参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~

参考記事:味覚を良くする方法を考える(その①)~ボンカレーとカリー屋カレーの違い、表現できますか?

参考記事:味覚を良くする方法を考える(その②)~味の表現法12のコツ「食レポの極意」~

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