誕生日に一人で寂しく食べるケーキよりも、好きな人に祝ってもらいながら食べるケーキのほうがおいしい、と感じる人は多いはず。

同じものを食べる場合でも、その時の環境や感情により、味の感じ方が変わります。
嬉しかったり、楽しかったり・・・ポジティブな感情が強ければ強いほど、おいしく感じると思われます。

では、どんなシチュエーションで食べるケーキが一番おいしい(どんなシチュエーションでもらうケーキが一番うれしい)のでしょうか?考えてみました。

 

 

「嬉しさ」に大きな影響を与える要因に、「期待感」があります。

例えば、急に「臨時ボーナスで10万円あげるよ」と言われるとすごく嬉しいですが「宝くじ1等当たってるよ!1億円だよ」と言われた10分後に「ごめん、組が違ってたや、組違い賞の10万円あげる」と言われると、嬉しいというよりちょっと悲しくなります。

 

お笑いに関しても同様で、
「今からすごく面白いことを言うね・・・布団がふっとんだ」
と言っても1ミリも面白くありませんが、、

普段、真面目で堅物の上司が、デスクでパンを食べた後に、ふっと
「パン食べ過ぎた・・・お腹パンパン」
と言うと、なんか面白くなります。

 

これは、食べ物(ケーキ)に関しても同様であると考えられます。

期待をさせずに、「え?まさか?」と思わせるシチュエーションでケーキをプレゼントできたら、きっと、すごく嬉しいし、おいしいはずです。

つまり、一言でいうと、サプライズケーキが一番おいしい、と考えられます。

 

・サプライズケーキをプレゼントする方法

ケーキのサプライズといったら、誕生日をイメージする人が多いのではないでしょうか。

オシャレなレストランでディナーを食べてると、いきなり店内の照明が暗くなって、店員さんがハッピーバースデー歌いながらケーキを運んでくる場面に遭遇します。

誕生日ケーキ

 

店員さん「ハッピバースデートゥーユー♪」

男「誕生日おめでとう。サプライズのケーキだよ」

女「嬉しい!誕生日覚えててくれてると思わなかった!ほんとビックリ!サプライズだね。ありがとう」

店員さん(心の声)「・・・いやいや!!絶対ビックリしてないだろ!! 照明が暗くなった時点で、”あ、これは私の誕生日ケーキ運ばれてくるな”って、薄々気づいてるだろ!! というか、誕生日にレストランに誘われた時点で、ある程度この展開を予想してただろ!!」

この、いわゆるベタな誕生日サプライズは、多くの人に「期待」されてしまっていて、本当のサプライズにはなりえません(逆に、誕生日にディナーに行って何もなかったら、ちょっとガッカリしてしまうでしょう)。

 

 

とはいえ、サプライズであれば何でもいいわけではありません。
祝うべき明確な理由がなければ、もやもやして、あまり嬉しくないです。

 

店員さん「リクエストのケーキとなります」

女「え、私に??」

男「今日で、僕たちが出会ってちょうど931日だね」

女「え?・・・あ、う、うん。ありがとう」

店員さん(心の声)「ちょうど931日ってなんだよ!ちょうどとは?ちょうどの意味分かってる?ほら、彼女、すごく戸惑ってますから!!しかも931日って、、クサイ日じゃん。そんなに彼女がクサイの?」

男「君の瞳に、乾杯」

店員さん(心の声)「クサイのは男の方だったー!!こんなクサいセリフ、リアルに言う人はじめて見たよ」

となり、ものすごく微妙な空気になると思われますので気をつけましょう。

 

 

 

そこで、私がオススメするサプライズは、「10000日記念サプライズ」です。

みなさん、今、自分が生まれてから何日目か、知ってますか?

自分の誕生日はほとんど全員が覚えてますが、自分の10000日記念を覚えている人は、ほとんどいません。だからこそ、10000日のお祝いは、リアルなサプライズになります。

 

店員さん「ハッピバースデートゥーユー」

女「あれ、誰かの誕生日なのかな」

自分の前にケーキが運ばれる。

女「え?私??」

男「今日で、生まれて1万日だね。おめでとう」

女「え?今日、私、生まれて1万日なの?知らなかった・・・嬉しい!ありがとう!!」

店員さん(心の声)「ふむふむ。これこそが本当のサプライズだ。素晴らしい」

誕生1万日ケーキ

生まれて10000日は、自分では気づかないもので、まさか祝ってもらえるとは1ミリも思っていないので、リアルに驚いてもらえます。

自分のことを、自分よりも分かってくれてることは、すごくうれしいこと。

お知り合いの方に10000日が近い人がいたら、ぜひこのサプライズを試してみてください!!

 

ちなみに
10000日・・・27歳と4ヶ月半くらい
20000日・・・54歳と9ヶ月くらい
30000日・・・82歳と1ヶ月半くらい

私の10000日は、自分でも気付かず、誰にも気付かれることなく過ぎ去りましたが(笑)、20000日は覚えておこうと思います^^

 

また、これは「出会ってから1000日」「付き合ってから10000日」「結婚して1000日」など、いろんなバリエーションでも使えます。

なにも、特別なことをしなくても良いのです。

「今日は結婚して1000日だから、今日の晩ご飯はあなたの大好物のカレーだよ」
と一言添えるだけで、普通にカレーを食べるよりも、おいしくなるはずです。

 

「~年」や「~ヶ月」は、覚えやすいから覚えている人も多いのですが、「~日」は、計算する必要が生じるため、覚えることが一段と難しくなります。だからこそ、覚えていると嬉しいものです。

普通は覚えないし、だからこそ期待もしてないけど、このような区切りの日を覚えて、祝うことができれば、それはとても素晴らしいこと。ぜひ、一度試してみてください!

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本日のまとめ

・10000日記念はリアルサプライズにぴったり
・サプライズケーキは普通のケーキよりおいしい
・ウエディングケーキは最も危険な食べ物らしい
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