爽やかな酸味と香りのする飲み物と言えば、、、、

「レモンティー」です!!!!

すっきりとしたい時は、アイスで、
またホットで飲むと、体が温まって、ほっとしますよね。

今回は、そんな「レモンティー」について
「リプトン」「午後の紅茶」「クラフトボス」の3種を対象に
味の違いやどれが美味しいか、味覚評価(飲み比べ)を実施しました。

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個人的な話で恐縮ですが、、、

私は子供の頃、紅茶が苦手で、
飛行機に乗ったときに、CAさんの

「紅茶はいかがですか?」

に対して

「オレンジジュースでお願いします!」

と返答した記憶があります。

 

しかし最近、あるテレビ番組でレモンティーの味に関する監修のご依頼があったこともあり、
久しぶりに飲んでみたところ、、、意外と美味しい!!

大人になると、味覚や嗜好性が変わるということを実感しました!!

 

参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~

参考記事:年齢・性別による苦味の感じ方の違い~「味覚検定チョコ」の試食結果~

 

 

そんな「レモンティー」について、
「リプトン」「午後の紅茶」「クラフトボス」の味の違いやおいしさについて評価してみました!

(日本味覚協会の評価者4名による官能評価)

 

「リプトン レモンティー」【森永乳業】

「午後の紅茶 レモンティー」【キリンビバレッジ】

「クラフトボス レモンティー」【サントリーフーズ】

 

見た目の色は、
「リプトン」が一番濃くてその次に「午後の紅茶」、
そして、「ボス」は最も薄い色でした!

 

 

栄養成分表示

 

まず、それぞれのレモンティーの栄養成分表示を調べてみました。

内容量は、すべて500mLです。

100mLあたりのカロリーを見ると、
少しだけ「ボス」が低いですが、全体的にあまり大きな差はありません。

 

また、値段はすべてセブンイレブンで購入したのですが、
紙パックの「リプトン」が圧倒的にお得感がありますね!

 

※ちなみに、リプトンは、紙パックだと「森永乳業」ですが、
ペットボトルのリプトンはは「サントリー」で、メーカーが異なります。

 

 

レーダーチャート(味覚評価/採点法)

 

今回は、レモンティーの味の要素として、

1.甘味
2.酸味
3.苦味(渋み)
4.紅茶の風味
5.レモンの風味
6.すっきりさ
7.濃さ

の7項目を設定し、
各項目について5点満点で味覚評価(採点法)を行いました。

結果は、以下の通りです。

 

「リプトン」は、甘味、酸味、紅茶の風味のそれぞれをしっかりと感じることができて、
3つの中で最も味が濃いという印象でした。
ただ、甘味料の味が、後に残るような感じがします。

 

「クラフトボス」は、苦味と渋みが強めなのが特徴的で、
甘さが控えめでした。
すっきり感が強く、飲みやすいと感じる人と、
味が薄い、物足りないと感じる人がいそうです。

 

「午後の紅茶」は、「リプトン」と「ボス」の中間的な味わいで、
紅茶感、レモン感、甘味のバランスが良いという印象を受けました。

 

 

原材料表示と味覚評価の関係

 

次に、原材料表示を見比べてみます。

【リプトン】

 

【午後の紅茶】

 

【クラフトボス】

まとめると、以下のようになります。

【リプトン】砂糖混合果糖ぶどう糖液糖レモン果汁、紅茶/香料、pH調整剤甘味料

【午後の紅茶】砂糖類(果糖ぶどう糖液糖、砂糖)、紅茶、レモン果汁/酸味料、香料、ビタミンC

【クラフトボス】糖類(砂糖、果糖ぶどう糖液糖)、レモン果汁、紅茶/香料、ビタミンC

 

3つすべての商品で、砂糖類が最も多く含まれていることが分かります。

 

また、「リプトン」と「ボス」はレモン果汁が2番目に多く含まれているのに対して、
「午後の紅茶」は、紅茶が多く含まれているようです。

 

原材料表示は、入っているものが多い順に書かれるというルールがあります。
※参考記事:食品表示の豆知識その③~原材料表示のルールとアレルギー物質~

 

ちなみに、「リプトン」の果汁は1%、「午後の紅茶」は、0.1%、「ボス」は、0.4%です。

 

 

また、「午後の紅茶」と「ボス」は、人工甘味料が用いられていません

 

なお、「リプトン」だけに含まれる「pH調整剤」とは、
食品を適切なpH領域に保ち、食品の変色や腐敗を防止するために、加工食品に添加されます

 

 

それでは、それぞれのレモンティーの特徴を見ていきます。

 

「リプトン」の特徴

3つの中で、最も味が濃いという印象を受けました。

リプトンのレモンティーは、紅茶よりもレモン果汁が多く含まれており、
レモン果汁1%は、3つの中で最も濃い濃度になってします。

実際に、味覚評価でも、レモンの風味を強く感じました。

ただ、後味に甘味料の味が少し残るような感じがしました。

 


「午後の紅茶」の特徴

午後の紅茶は、レモン果汁よりも紅茶の含有量が高いですが、
リプトンと同じくらいのレモンの風味を感じました。

酸味料も含まれているので、それで酸味が調整されていることが予測されます。

紅茶感、レモン感、甘味のバランスが良いという印象でした。

 

 

「クラフトボス」の特徴

ボスは、他2つとの違いが大きく、
甘さが控えめで最もあっさり、すっきりとした味わいでした。

他2つと比べて、甘さが弱い分、苦味をやや強く感じました。

 

 

おいしさの評価

 

日本味覚協会では、僭越ながら
各個人が感じた「おいしさ」についても5点満点で評価をしています。

 

その結果はこちらです!

レモンティーのおいしさのポイントとなったのは、「味のバランス」だと思います!

 

「リプトン」は、味が濃い分しっかりとした飲みごたえでしたが、
すべての味の主張が、少し激しいと感じました。

 

「ボス」は、個人的にはすっきりしてて1番好き!なのですが、
もっと甘さがほしいという意見がありました。

 

そして、今回は、「午後の紅茶」が、
紅茶感、レモン感、甘味のバランスが良かった!ということから、
おいしさ評定1位に輝きました!!

 

なお、日本味覚協会ではこのような味覚評価(商品評価)をインスタグラムにて公開しています!
よろしければフォローしてみてくださいね!

Instagram

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本日のまとめ
・リプトンは、味が濃い!
・午後の紅茶は、紅茶感、レモン感、甘味のバランスが良い!
・クラフトボスは、甘さ控えめで、すっきり爽やか、ゴクゴクいける。 ————————————————————————————

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