だんだんと気温の高い日が続くようになってきましたね。
夏が近づくと、ダイエットしなきゃ！と考える方も多くなるのではないでしょうか。
とはいえ、おいしいものをおなかいっぱい食べるときって幸せだと思いますし、食事を我慢するのはいやですよね。
そんな話をしていたら、当協会のスタッフの1人が、
「ごはんをおなかいっぱい食べたら罪悪感しか感じませんよ！」と熱弁。
そこで今回、日本味覚協会では、以下のアンケート調査を実施してみました。
設問：夜9時に、遅めの晩ご飯をおなかいっぱい食べたとき、あなたは幸福感か罪悪感のどちらを感じますか？
「美味しいご飯を食べてるときが一番幸せだよね～」
このセリフは年3回くらいのペースで誰かから聞いてるように思います。
しかし！昨今では健康志向の高まりもあり、
おなかいっぱい食べることは幸せじゃない！むしろ罪悪感！という方も増えているようです。
ということで、冒頭のアンケートを企画させていただいたのですが、
ただ、おなかいっぱい食べることは幸せ？罪悪感？
という質問では、さすがに幸せって感じる人が多いかと思いましたので、
夜9時に、遅めの晩ご飯をおなかいっぱい食べた場合、
と条件を付けて質問を設定させていただきました。
「背徳めし」という言葉があるように、
深夜に食べるごはんは格別に美味しく感じるものの、
やっぱりカロリーを気にしますし、罪悪感を感じる可能性はあるのではないでしょうか。
と、前置きはこのくらいにして、、
アンケートの結果を発表させていただきます。
夜9時におなかいっぱいご飯を食べたときに感じる気持ちは、
「幸福感」が68％、「罪悪感」が32％
という結果でした！
幸福感の勝利！ではありましたが、、、
個人的には、罪悪感がこんなに多いの？と、とても驚きました。
3人に1人はおなかいっぱい食べたら罪悪感を感じる、
そんな世の中になってきているのですね。
なお、総投票数は393票でした。
アンケートにご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
日本味覚協会では、このような活動を通じてこれからも味覚に関する普及活動に努めてまいります。
引き続きよろしくお願い申し上げます。
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本日のまとめ
・夜遅めのご飯をおなかいっぱい食べたときは幸福感を感じる人の方が多い
・でも3人に1人は罪悪感を感じる
・たくさん食べてふくよかな人の方がなんか安心感があると思います
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