暑いですね!

早くも夏バテ気味の方もいらっしゃるのではないでしょうか。

バテて食欲がない時はそうめんを食べたくなりますが、
そうめんにはネギやショウガ、みょうがなどの薬味がつきものですよね。

 

今回は、そんな薬味の効果について、
成分(栄養素)などの観点からご説明させていただきます!

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そもそも薬味って何?

薬味って、そもそもなんなのでしょうか?
改めて言われると説明が難しいなぁ、、ということで、辞書で調べてみました!

 

goo国語辞書さんによると、薬味とは、

料理に添えて用い、味を引き立て食欲をそそる香辛料や香辛野菜。山椒・唐辛子・わさび・ねぎなど。

とあります。

 

薬味は、料理に少量添える香辛料や香味野菜を指す言葉といえますね。

 

 

薬味の効果って?

薬味が持つ効果は、前述した辞書によると、

”味を引き立たせて食欲をそそる”とありますが、、、

 

私たち日本味覚協会では、
「成分(栄養素)」と「味」の2つの観点で分類しています。

 

その中でも、薬味については、「成分」による効果が大きいのではないかと考えられています。

 

 

成分(栄養素)による効果って?

ここからは、具体的な薬味を例に挙げて説明していきたいと思います。

 

ネギ

 

【代表的な成分と効果】

ネギには、「硫化アリル」という成分が含まれています。

硫化アリルには、以下の効果があると考えられています。

ビタミンB1の吸収を助ける、消化液の分泌を促す、臭みを取る、殺菌作用、鎮静効果 など。

 

【相性のよい食べ物(例)】

ネギと相性が良いと考えられる食べ物としては、「そば」が挙げられます。

そばにはビタミンB1、B2が多く含まれており、
ネギに含まれる硫化アリルがビタミンB1の吸収を助けるため、相性が良いと言えます。

 

 

ショウガ

 

【代表的な成分と効果】

ショウガには、「ジンゲロン」、「ショウガオール」という成分が含まれており、
消化吸収を助ける、殺菌作用などの効果があります。

また、「ジンゲロール」、「シネオール」の香り成分は臭みを取る効果もあると言われています。

 

【相性のよい食べ物(例)】

ショウガと相性が良い食べ物としては、「そうめん」が挙げられます。

夏バテで食欲がないときに食べられがちなそうめんですが、
ショウガに含まれる成分が消化吸収を助けるので、薬味として使うと効果が高いと考えられます。

 

 

大葉(シソ)

 

【代表的な成分と効果】

大葉には、「ぺリルアルデヒド」という成分が含まれており、強い防腐・殺菌作用があります。
また食欲増進の効果があるとも言われています。

 

【相性のよい食べ物(例)】

大葉と相性が良い食べ物には、「刺身」が挙げられます。

生ものなので、傷みやすい刺身ですが、大葉の持つ防腐・殺菌作用が効いてきます。
刺身に大葉が添えられているのにはちゃんと意味があったんですね!

 

 

中日新聞(東京新聞)の記事をご紹介

このような薬味に関する内容について、
中日新聞(東京新聞)の「食問」のコーナーにて取材・掲載いただきました。

 

 

新聞記事では、前述した成分(栄養素)による効果のほか、味の観点からも意見を述べさせていただいております。

もしよければご参考にしていただけますと幸いです。

 

 

以上、今日は薬味に関するお話でした!

夏バテしやすい季節ですが、薬味を上手に使いこなしながら、夏を乗り切りましょう!

 

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本日のまとめ

・薬味とは、料理に添えられる香辛料や香味野菜のこと。
・成分や味の観点で、薬味が用いられるのはとても理にかなっている。
・薬味はいろんな種類があるけどその中でもわさびが好きです。
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