先日、スターバッ○スに行ったところ、隣の席のカップルの会話が聞こえてきました。

「ミキティ、砂糖いれすぎだよ」(コーヒー1杯にスティックシュガーを3本いれてました)
「だって、この砂糖、甘くないんだよね」
「砂糖なんだから甘いに決まってるじゃん」
「じゃあ、どのくらい甘いか言ってみてよ」
「うぐぐ・・・・ごにょごにょ。・・・ぐ、ぐはぁ、ひでぶ」

 

たしかに!! 砂糖ってどのくらい甘いのか、表現するの難しいです。わかります。

そもそも、砂糖って何のことでしょうか?

「果糖」「ブドウ糖」も聞いたことがありますよね。
「砂糖」「果糖」「ブドウ糖」はどれが一番甘いと思いますか?

 

 

 

さて、砂糖は何から作られるのか、知ってますか?
砂糖の原料は主に2つあります。

そうです。1つは、「さとうきび」です。
さとうきびは正解率90%ですね!

 

もうひとつは、とても難問です。
これが分かったあなたは、、、

 

 

「てんさい」です。

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「あれ、てんさいって自分のこと?」
「私は砂糖の原料だったのか・・・」
と思ったあなたは、相当甘い(自分に)ので、砂糖の原料なのかもしれませんね。

 

 

砂糖は、ショ糖とも呼ばれ、科学的にはスクロースといいます。

図3

上図は砂糖1分子の構造なのですが、
砂糖は「ブドウ糖」と「果糖」がくっついてできています。
じゃあ、砂糖はブドウ糖と果糖を足した甘さなんだ!!と思うかもしれませんが
実は違います。

 

甘さの順番は

果糖 > 砂糖 > ブドウ糖
となります。

 

chart_03

果糖が一番甘いのですが、時間経過とともに、砂糖、ブドウ糖のほうが甘く感じます。
これは、「加藤ローサは、パッと見、すごく美人だけど、だんだん佐藤藍子のほうが美人に見えてくる」のと同じです。

また、果糖は、冷たいと甘いのですが、高温になると、甘さがなくなってきます。
これは、「加藤ローサは、冷たい表情のほうが魅力的」なのと同じです。

 

 

よくわからない例えをしてごめんなさい。真面目な話をします。

 

・ブドウ糖について

ブドウ糖は、科学的にはグルコースと言います。
「糖といえばグルコース」と言っていいくらい有名で、自然界の中で一番量が多い糖です。

ちなみに、グルコースは、ギリシャ語で甘いという意味の「glycos」からきており、これは、大阪の道頓堀にあるグリコの名前の由来と同じです。
ただ、上述のとおり、グルコースは、たいして甘くないです。

 

ブドウ糖の「ブドウ」ってどんな意味でしょうか?

これは、発見者のマルクグラーフさんがブドウ好きだった(研究でブドウを使っていた)ことが由来と言われています。
私もブドウは好きです。

ブドウ糖は、糖類の中でも最も吸収されやすく、小腸から直接吸収されるので、消化の必要がなく、すぐにエネルギーとして利用されます。 甘味は砂糖の70%ですが、さわやかな甘味が特徴です。

 

・果糖について

果糖は、名前の通り、果物に多く含まれています。科学的にはフルクトースといいます。
天然の糖の中で最も甘い糖で、 甘さは砂糖の1.2~1.7倍、すっきりしたキレのよい甘さです。

 

スーパーに行ったときに、砂糖、果糖、ブドウ糖をそれぞれ買ってみて、
甘さの違いを意識してみると面白いと思いますのでぜひお試しください!

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本日のまとめ

・砂糖は、ブドウ糖と果糖がくっついてできている
果糖 > 砂糖 > ブドウ糖  の順番で甘い
・加藤ローサのゼクシィのCMはとても良かった

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