一般的に、味覚(味を感じる力)は若い方が良い!と言われています。
その理由の一つとして、
若い方が味蕾(味を感じる細胞の集合体)の数が多いから!
が挙げられます。
※参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~
しかし、基本五味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)全ての味について、
「年齢が若い方が味覚が良い」は当てはまるのでしょうか?
今回は、日本味覚協会による「苦味」と味覚感度の年齢別調査についてご紹介します!
あけましておめでとうございます!
ついに2023年ですね!
2022年の日本味覚協会のトピックスとして、味覚について体系的に学ぶことができる「味覚スペシャリスト養成講座」を監修/開講いたしました!(一般社団法人検査技能検定協会 主催)
また、自分の味覚が良いか悪いかを楽しくチェックできる味覚検定チョコも大変好評いただいており、特にバレンタインのプレゼント(おもしろチョコ)として話題にもなりました。(通販にて購入可能です!)
メディア(家事ヤロウ!!!など)にも多数出演させていただき、企業様・個人様はじめお声がけいただく機会も多くございました。ありがとうございました!
というわけで、本日は2022年の人気記事ランキングを発表します!
一般社団法人日本味覚協会にて監修させていただいている
味覚について体系的に学べるeラーニング講座「味覚スペシャリスト養成講座」に関しまして、
このたび、アドバンスドコースを公開させていただきました!
本講座は当協会にて約5年の歳月をかけて開発・監修した講座となっており、
食に携わるお仕事をしている方にとっては、
必須の知識をぎゅっと凝縮して学ぶことができる、非常に有用なものになるのではないかと思います。
ご興味のある方は、是非この機会にご受講ご検討いただけますと幸いです。
あなたは、自分の味覚が良いかどうか、自信がありますか?
「私って味オンチだから・・・」という方もいれば、
「俺、味覚めっちゃ良いよ!」となぜか自信満々な人もいますよね。
このたび、日本味覚協会にて
「自分の味覚に自信があるかどうか」に関するアンケート調査を実施しました。
またあわせて、味覚の自信度と味覚感度の関係についてもご紹介します!
レストランに食事に行ったときに、
「その料理おいしい?芸能人みたいに食レポしてみて!」
と言われたら、どうしますか?
普段、食事をしている時に、特に感想・コメントを言っていない人は、
急に、上手に面白いコメントができないと思います!
そんなあなたに!!
今日は食レポのコツ、方法(例文・言葉・コメント)を一覧にまとめてみました!
特に、芸能人(グルメリポーター)の方は必見です!!
あっという間に2021年も終わりですね!
もう今年の仕事納めをされた方も多いのではないでしょうか。
今年もお疲れ様でした。
今年も、コロナの影響で大変でしたね・・・。
日本味覚協会としましても、多くの方に自分の味覚を実感してもらうために、やはり対面形式での味覚イベントをやりたいと思っています。20-30人くらいで集まって、ワイワイガヤガヤしながら、自分と他人で味の感じ方が違うことを楽しめるようなイベントをどんどんやりたいと思っています。
ですので、(今はやっと少し落ち着いていますが)早くコロナが収束することを願っています。
なお、2022年も例年通り、バレンタインシーズンには日本橋三越本店にて味覚検定チョコを販売予定です!
(通販では、いつでも販売中です!)
というわけで、本日は2021年の人気記事ランキングを発表します!
私たちは、チョコを食べると「甘い」と感じます。
塩を舐めると「しょっぱい」と感じます。
なぜでしょうか?
このような様々な味の違いについて、どこで、どのようなメカニズムで感じ分けているのでしょうか?
今回お話しする「味覚受容体」は、わりと最近になって分かってきた分野でもあり、非常に奥が深く、まだ解明されていない部分もあります。将来、より一層、解明が進むことが期待されます。
今回はちょっと難しめの内容ですので、読んでる方が途中で寝てしまわないように、なるべく分かりやすいく、シンプルに、笑い(面白くないことで定評がある)も交えつつご説明させていただきます!
私たち日本味覚協会では、
自分の味覚が良いか、悪いかをチェックすることができる
「味覚検定チョコ」を監修・販売させていただいております。
このたび、中京テレビにて夕方に放送されている情報・報道番組「キャッチ!」で
「味覚検定チョコ」を体験・チャレンジしていただきました!その内容をご紹介します!