もうすぐバレンタインですね!

ということで、今日のテーマは「ビターチョコ」です。

プレゼントとしてビターチョコを渡したいけど、
もしかしたら相手がビターチョコを好きじゃないかもしれない・・・

そんな悩みをお持ちの方は、是非お読みください!

嗜好性(美味しいと感じるか)と味覚感度(薄い味でもしっかりと感じることができるか)

については、相関関係がいまいちわかっていない分野で、
私たち日本味覚協会でもこれまでに様々な調査を行っています。

 

先日、甘味・うま味と嗜好性に関する内容は紹介しましたので、

参考記事:チョコを美味しいと感じる人は味覚が悪い?~甘味の嗜好性と味覚感度の関係~

参考記事:だしが好きな人はうま味感度が高い?~うま味の嗜好性と味覚感度の関係~

 

今回は塩味・酸味・苦味と嗜好性に関する調査結果をお伝えしたいと思います!

夏はピーマンの季節ですね!

ピーマンは特有の苦味があり、「嫌い!」という方も多い食材です。

そこでふと、こんな疑問を持ちました。

ピーマンが好きな人って、他の苦味が強い食べ物も好きなんでしょうか?
例えば、ピーマンが好きな人はコーヒーも好きな傾向があるのでしょうか?

 

今日は、そんな疑問に対する日本味覚協会の調査結果をお伝えします!

前回の記事で、「苦味」の感じやすさと年齢の関連性をご紹介しましたが、

今回は、苦味の代表的な食べ物であるピーマンの好み(嗜好性)と
苦味の感じやすさの関係についてご紹介したいと思います!

一般的に、味覚(味を感じる力)は若い方が良い!と言われています。

その理由の一つとして、
若い方が味蕾(味を感じる細胞の集合体)の数が多いから!
が挙げられます。

※参考記事:味覚は衰える?~年齢と味蕾の数の関係~

 

しかし、基本五味(甘味・塩味・酸味・苦味・うま味)全ての味について、
「年齢が若い方が味覚が良い」は当てはまるのでしょうか?

今回は、日本味覚協会による「苦味」と味覚感度の年齢別調査についてご紹介します!

以前、「わさびに砂糖を混ぜると辛くなるって聞いたんですけどホントですか?」
という旨の取材を受けたことがあります。

確かにそのような説があるようですが、、果たして本当なのか、それとも嘘なのか、

様々な文献を基に考察してみましたので、ご紹介させていただきます!

レストランに食事に行ったときに、
「その料理おいしい?芸能人みたいに食レポしてみて!」
と言われたら、どうしますか?

普段、食事をしている時に、特に感想・コメントを言っていない人は、
急に、上手に面白いコメントができないと思います!

そんなあなたに!!

今日は食レポのコツ、方法(例文・言葉・コメント)を一覧にまとめてみました!
特に、芸能人(グルメリポーター)の方は必見です!!

最近は暑い日が多いですが、暑いと冷たいものを飲みたくなりますよね。

逆に、冬の寒い日には鍋料理などの温かいものが食べたくなります。

そこでふと疑問に思いました。
そもそも人は、温かいものと冷たいもの、どっちを好きな人が多いのでしょうか?

今日は、温度と嗜好性に関する調査結果を紹介します!

同じ料理を食べても、出来立てで温かいものと、冷めてしまったものとでは、なんだか少し味が違うように感じますよね!

味覚と温度には、どのような関係があるのでしょうか?

今日は、温度による味の感じ方の違いについて解説します!

塩味は、基本五味の一つです。
味の分類~5つの基本味「五味」~ 参照。

これら基本五味について、
甘味は、砂糖や果糖、ブドウ糖、など、、、
酸味は、クエン酸や酢酸、リンゴ酸など、、いろいろな物質が存在するのですが、

「塩味」物質は、食塩しかない!と言えます!
塩味の基礎知識~味噌汁に入れる最適な食塩の量は?~ 参照。

 

そんな「塩」の持つ効果について、
テレビ番組で解説をさせていただきましたのでご紹介させていただきます。

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